ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 九州・沖縄 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2018年09月23日

遠征先は藻とサバフグと濁り

9月23日(日)
野暮用があり、土曜日の夜に鹿児島市内に人を送り、そのままポイント谷山店で氷と餌を購入した後は、一路吹上浜に。

いつもの例の場所に着いて朝まで就寝。









さぁ釣り開始。


第1投目からアタリがあり、回収すると

キスとサバフグ。




その上、手前は藻だらけ。

「5色付近から3色半位まで早目にさびいて回収」

を繰り返すが、やっぱりサバフグ多数。


仕掛けが何セットあっても足りない。



結局、大きく南下し最近キス釣り人の銀座と言われる海岸に到着。






うん。人多い。




まあ海岸は長いので投げるところはある。



ただ、こちらもサバフグが多く、かつ、藻が多い。

先程と同じく、高速サビキ&早目に回収の繰り返し。

ただ、高速でさびいているにも関わらず、サバフグが3連で上がってきたので、場所移動。


浜の下り口から左手にちょこちょこ移動する。


手前の藻は変わらないが、サバフグが少なくなる。

ただし、濁ってる。

サバフグの代わりにチーバス(シーバスの子)が釣れる。




ふと顔をあげると、沖に砂州が現れ、砂州に渡って投げてみる。


すると良型混じりの3連。






その後は釣れなくなる


&やっぱり藻が多い。


その後は、濁りを避け、藻を避け、サバフグから逃げつつ投げまくる。



60g購入したジャリメはまだ残っていたが、フグのセイで仕掛けが2本針になったので午後2時半納竿とした。

釣果

72匹(15cm~20cm)
ただし、小型メイン









  

Posted by ひむかのQハンター at 21:05Comments(4)キス釣り

2018年09月16日

宮崎臨海公園釣行

9月16日(日)
折角の3連休であるが、諸事情で遠征できず
参った参った!


とは言え釣りにいきたいので、あらかじめこっそりタックル一式を車に積み込んで、朝4時に自宅出発。

途中、カメヤで餌を購入し現地に着いたのは、夜が明けきらない5時30分。



薄暗い中、浜に到着。

今回の釣行場所は、
宮崎港の北側にある臨海公園のサーフ。






ヘッドライトの灯りで餌付けまで終わり、第1投。

ハナタレ(宮崎弁でヒイラギのこと)3連






やばそうな気がしたので、
ちょっと移動して逆側に角度をつけて第2投。

ハナタレ2連





嫌な予感がして、
200mほど移動してサーフの中央付近。
アタリ無し。
アタリ無し。

波口までさびいて、ヘダイ。


シンカーを換え、遠投すると
根掛かり?と思った瞬間アタリあり。

ただし、カゴカキダイ×2
(何故にここにこれがいるのか不明。しもりがあったんだろう、多分)





やばそうな雰囲気満々で、南側に移動。



やっとのことで20cmオーバー2連、


その次単発。


素針







素針













貝採り?
いやー、あまりにも釣れないし
移動先もないし、





波口見てたら、ナミノコ貝がたくさんいたので……
(波が引いた後にひょこひょこ出てます。味噌汁にすると良い出汁がでて美味。鹿児島では潮干狩りでこの貝を採る方も多い。)






さて、今夜の味噌汁の分は採った?ので、久しぶりに釣り公園にいってみる事にした。






到着すると家族連れいっぱいだが、釣れていない様子。



ある家族連れが帰った直後で、あるポイントがぽっかり空いたのでそのまま投げてみることにした。

第1投。

メッキ(エバ)、キス、サバフグ?(草じゃない)

第2投。
キス2連




ここでブンブン蝿襲来!


こやつらが来ると釣れなくなる。
ブンブン蝿との距離、約6色(笑)



狙えなくもない(笑)



隣でチヌを狙っていた方が
「あんちゃん、届くやろ!当ててくれんか!」
「あいつら他人の迷惑をなにも考えていない。」
「わざと釣り公園側によって遊んでいる」
と話しかけてきた。


頑張れば届くが、当たったらとんでもないことになる。

気持ちは十分理解できて、私も同感だが、丁重にお断りをして、水上バイクが通りすぎるのを待つ。



その後は、アタリが激減しなんとかツ抜けしたところで納竿とした。










追記
先週のK湾内のキスはこうなりました。

追記
3枚におろしたキスを湯引きして、適当な大きさに切ったあと、大葉とゴマをまぶしています。
ポン酢で食べるとなかなかいけます。
ショウガ醤油でもイケるかも?








  

Posted by ひむかのQハンター at 14:27Comments(4)キス釣り

2018年09月08日

アメウオと雨雲レーダー

9月8日(土)

土日は雨!
となると前々より釣行を計画している人はともかく、
「明日釣りに行ってみようかなぁ?」
何て、前日に考えている人は釣りには行かないはず。




某K湾のある海岸で、キスが釣れているという情報を入手。


天気予報とにらめっこすると、
朝 6時 小雨
朝 9時 曇り
昼12時 小雨
昼 3時 雨





なんとかなるかもしれない(←バカ)





今のうちに行っておかないと、結局シーズン過ぎて行けなかった頴娃釣行の二の舞になる。










餌は現地で買えばいいやと夜12時出発(笑)








朝6時、現地で起床。
パラパラと小雨が降っているが全然気にならない。
潮は満潮から2時間経過し下げに入った所。
朝マズメだし、釣れるはず。


1投目から、プルプルと心地よいアタリ?











ん?














なんか引きが違う。

そのままさびいていると、さらに竿引きのアタリ。


回収するとアメウオ(ダイミョウサギ)×2




今度は方向を替えて2投目。

アメウオ×2





場所を移動して投げ込むが、アメウオがずうぅぅぅぅぅぅぅぅっと連であがってくる。





2時間ほどアメウオと戦ったが、キスは0匹。
アメウオは軽く20匹は釣ったはず。
(アメウオは全てリリース)


それでも格闘していると、大粒のゲリラ的強雨。


慌てて車に避難し、雨雲レーダーで確認すると後1時間は雨がやまないようだ。





ふと、雨雲レーダーのとある場所を見ると雨が降っていない。


ということで、場所移動。



この場所は、昨年末は爆釣していたが今年に入って全く釣れていない場所。




取り敢えずテクテク歩いて釣り座について第1投。


本日初のキス。サイズは22cm。


なんだぁ、ここキスいるじゃん!





それから、連ではあがらないが15cm~20cmのキスが投げる度に付いてくる。






しかし、アタリがなくなり始めた時に、真っ黒の雲と雷の音が!






逃げるように車に避難し、また雨雲レーダー確認。
朝竿だしした場所がぽっかり雲がない。




速攻で移動。







現地に到着し、アメウオが怖いが第1投。


第1投からキスが2連。

次はアメウオとキスの2連。


朝一と異なり、アメウオ混じりでキスが付いてくる。



しかし、キスのサイズがちょっと小さめかな?



方向変えるとピンギスまで付いている。





しばらく釣っていると情報が入りある防波堤で投げることになる。

アドバイスがあって、
「しっかり足元までさびくこと」だそうだ。


取り敢えず4色付近に投げ込んで、さびいているとアタリがない。


でも、足元までとのことだったので、
力糸の結び目を巻き取ろうかとしたその時!

アタリがあった。しかも元気がいい!
更にど干潮なので、シンカーの白色が見えている。


ここで当たるの?とゆっくりと回収すると20cm弱のキスが2連。


次は2色付近に投げ込んで、さびいているとやっぱり力糸を巻き取る所でアタリあり。


防波堤の上なので、竿先を下げないと仕掛けが浮いてしまう。




楽しい時間は直ぐに過ぎ、5投ほどしたところだったか?
西側の山が真っ白になっている。
ヤバイ!



逃げるように車に避難したところで、またゲリラ的強雨。





また雨雲レーダーを見てみると、赤じゃなくてあずき色の強雨が、薩摩半島にスッポリ。




釣りは不可能と判断し納竿とした。
釣果は数は数えていないが

40位?

ただ、今日のキスは虫がいない地域なので、むちゃくちゃ美味しい。
刺身でもイケる!





※帰宅中の車のなかで、釣っていた地域全体に大雨警報が発表されていた。
皆さんも、携帯のアプリに雨雲レーダーどーぞ  

Posted by ひむかのQハンター at 18:47Comments(2)キス釣り

2018年09月03日

日置市と南さつま市釣行

9月2日(日)

先週の土曜日と同じ日置市の某海岸のすぐそばで5時起床。

今回はマテ貝ではない。

だから、ジョレンも塩もない。

キス釣り以外のモノといえば、対サゴシ用の弓角のみ。



さてさて、ど干潮の潮止まりなので、のんびりとタックルを準備する。

その間に二組のアングラーが通過。

ゆっくりと浜に降り、適当な所で釣り開始。




まず1投目。
アタリはあった。
しかし、だんだん重くなる。


藻だ。


先週の悪夢がよみがえる。


このままじゃ
『宮崎から来て、藻を呼ぶ男』になってしまう。



他の釣り人は、移動してたり、人が入れ替わったりで釣れてる様子はない。








藻を避け、南さつま市の方に移動することとなる。


浜に降りると、人がいっぱい。



先に竿だししてる人に挨拶しようかと寄っていくと、6本針に満点のキスがついている。
しかも、「どこに投げても釣れるよ!」




釣り座を適当に決めて投げ込むと、2色から3色で5本針に4匹。

その次はバナナ状態で満点。


仕掛けをほどいて、投げ込むとまた満点。


ただ、下の3匹がバナナ。


仕掛けを6本針に変更。
ただし、先端の針は5cm間隔で付いていて、先端の針をアピールさせて確実に先端に喰わせようとする実質5本仕掛け。


しかし、ここのキスは違った。
そんな仕掛けでも、6本ともついてくる。
追い食いはさせずに、最初のアタリがあれば、そのまま回収しても、満点で付いてくる。

挙げ句に、スレがかりであがってくる。
こんなの初めて!



まさに爆釣。入れ食いモード全開だ!








ここで、一言言われた。

「真剣に釣るととんでもないことになるよ!」



楽しいときは気づかなかったが、釣ったら魚を捌かないとならない。
食べるには30匹。多くても50匹あれば十分だが、
既に50はある。
誰がいつ捌くの?明日仕事だよ!

でも、釣りを続けてしまう。









潮が満ちてくると、ポイントが3色から4色、4色から5色と遠くなってきた。






いい加減釣っていると、ほとんどが満点で付いてくるので、飽きてきた(笑)


変なことも考えてしまう。
連結仕掛け全部に餌をつけてドローンで飛ばしたらどうなるんだろう?
ドローン持ってる人貸してくんねぇかな?
等々。





いい加減のんびりと釣っていたが、投げるとき以外はずっとクーラーボックスに腰かけて釣っていた。
回収も魚をはずすのも、餌付けもずっと座っている。
すごく横着な釣り。
てか、贅沢に飽きている。
投げればいっぱい付いてくるから。







その後、ちょっとの間置き竿にしたのが失敗して、キスがバナナになって、仕掛けをほどくのが不可能になったところで納竿とした。




途中から真剣には釣っていなかったが、それでもキスをどう捌こうか?どうしようどうしようと悩みながら帰路についた。

数は数えていないが、体感的に約80匹?


家用に30匹だけをキープして、行きつけの居酒屋に卸しました。


KKFの釣遊さんを始め、風来坊さんオリムさん皆さん。ありがとうございました。
釣りすぎると大変です!











  

Posted by ひむかのQハンター at 23:03Comments(2)キス釣り