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2020年06月27日

ロケットの町でキスを狙う

6月27日(土)

金曜の時点では、土曜は晴れ、日曜は雨。
しかし、薩摩半島のレーダー予報を見ると土曜も厳しそう。大分県南部と宮崎県も厳しそう。

ということで、大隅半島南部へ(笑)



もちろん、前日入りで少しだけ夜釣り。
今回は更に、鹿児島からキス神様のK氏も同行予定である。
※K氏の同行が決定したのは、金曜の午後7時頃。


朝3時の真っ暗の中、大隅半島の某海岸に降り立つ。

昨晩、寝る前に何度も釣り上げていたアナゴ(後にホタテウミヘビと判明)が嫌になり、再度のトライである。




午後5時過ぎ頃?にK氏と合流。


この時点で、20cm弱のキス2匹のみ。


合流直後にやっとこの海岸らしいサイズをあげる。




この海岸は通常のサビキではキスが食い付いて来ない。

ちょっとしたコツが必要。


しかも、なにも考えずに遠投すると。


イラ




イラ



はとポッポ

ばかりである。


そうこうしていると通算4匹目のキスが。




何とかK氏に釣っていただきたいのだが、中々上手くいかない。


やっと

(ちっちゃ)






前情報は聞いていたが、今年のこの浜はかなり厳しい状況らしい。




ここはどうせ釣れないのなら、K氏にとって初めての場所なので最高に美しい浜で釣ろうと、車で35分移動。



くもり空だがなんとか持ちそう。



K氏と浜の真ん中で左右に分かれ、ポイントを探すが生体反応を確認できず。 



雨が降りだしたものの、雨具を着込んで投げる。



でも、空が光ったと思ったらけたたましい雷鳴が!




ヤバいと思って強制納竿。




さあ困った。


この時点でK氏はKEEP0



なんとか釣ってもらわにゃいかん。



結局、尺が狙える場所ではなく
アベレージが大きいポイントに行くことにした。


これが正解だった。


平均で20cm前後のキスがあがってくるし、通常サビキでも食ってくる。


でも私はというと






外道のオンパレード。

一方K氏は、エソとキタマクラ混じりに良型を釣り上げる。



K氏の天秤が壊れたのと、私のエソ3連が出た時点で本当の納竿となった。

釣行時間11時間(内2時間は移動)

  

Posted by ひむかのQハンター at 21:45Comments(6)キス釣り

2020年06月22日

久しぶりの筏釣り

6月21日(日)

今日は久しぶりの筏釣り。
乗船するのは垂水市海潟漁港沖の「フィッシング富士丸」さん。

垂水に行く途中、いつも通る道が全面通行止等、嫌な予感満載でしたが、何とか5時前に船着場に到着。

新型コロナの自粛要請解除が間もないからか、人がイッパーイ。


ますます嫌な予感がしたが、バランス良く散らばって、私の乗ったイカダは7人乗船。





取り急ぎ、泳がせ用のアジを狙いにサビキを落とす。






何故か釣れない。




同行者の友人も何故か釣れない。




反対側の方は、入れ食い状態。





餌はアミエビにパン粉といつ買ったかわからない、メジナ用の撒き餌V9。
もしかしたら賞味期限切れ?





しびれを切らせた友人が、反対側に移動するとすぐに入れ食い状態になったのでどうやら賞味期限は切れていない模様(笑)



たった数メートルでこうも変わるものなのか。


何はともあれ、餌が手に入ったのでアジを餌に泳がせスタート。




更に天秤仕掛けと胴付き仕掛けの計3本出し。



ただ、どちらの仕掛けもエサ取りが上から下まで全層にいるらしく、餌ばかりとられる始末。



泳がせ釣りのアジはずっと元気。





天秤の方は、コマセを入れなくてもエサだけとられる。


たま~にバカな金魚やうり坊、アジがついてくる程度。



胴付きの方も同じ状況。





楽しくないので10時前頃から友人の近くでアジ釣りをする。




サビキ仕掛けを落とすと、底辺りで面白いように魚信がある。



ただ、あまり釣っても後が大変なのでボチボチ。








11時を過ぎた頃、状況が一変する。
水面付近では相も変わらず小鯖が沸いていたが、少しだけ大きなサイズ混じりの鯖が中層から底付近まで沸いてきた。


仕掛け絡みを防ぐため、錘を60号に変え電動リールで一気に巻き上げる作戦にすると、小鯖でも沢山つけばマアマアの引きになる。



でもねぇー鯖なんだよなぁ。


手の平を広げたサイズの約25cm未満の鯖は全てリリースして、サバ釣りを楽しむ。




結局、帰りは午後2時だったが、12時半には帰り支度をして
納竿とした。

釣果


沢山のアジゴと少しだけ鯖
(二人分)
  

Posted by ひむかのQハンター at 23:22Comments(2)

2020年06月07日

やっぱり吹上浜はキスの聖地

6月7日(日)
県を跨ぐ移動自粛が解除され、待ってましたとばかりに吹上浜へ。

もちろん前日入りで、5時に目覚ましセットした。


朝起きると、思いのほか外が明るい。
4時位でよかったか。


朝食をとらず、タックル担いで直ぐに浜に降りる。

事前の情報からおおよその位置を決め、第1投。



4色から3色の間で魚信あり、良型4連。


しかし、あとが続かない。


小刻みに移動しつつ、少しずつ数を増やすが思うように釣れない。

合流した薩摩釣遊さんやきゃおご夫妻らと大きく場所移動。





キャンプ場下に到着した際は、既に車が20台ほど。




浜に降りて、そのまま降り口前で第1投。

3色付近で良型含む5連。


中々良いんじゃない?





と思ったら後が続かない。

釣遊さんは大きく左へ、きゃおさんは大きく右へ移動。



迷ったが、きゃおさんに続いて右手に移動。





きゃおさんと並んで釣ることにしたが、
きゃおさん曰く3色以内は当たらない。
5色から4色の間だそうだ。



毎回この距離はめんどくさいが、満点に近いキスが付いてくる。




そのうち潮が引き始め、この距離でも厳しくなってくる。




当たらない。




新地を求めてきゃおさん移動。



替わりに釣遊さんご来場。




すると、釣遊さん目の前の浅瀬から釣り始める。


なるほど。

これなら6色は簡単(笑)





ここから爆釣が始まる。

固定のデルナーから、半誘導のフロートシンカーに交換しアタリを楽しむ。



キスの引きをダイレクトに感じる。



良型が連なってあがってくる。



楽しい。



非常に楽しい。










しかしながら、そんな楽しい時間は長くは続かなかった。



久しぶりに釣れたコイツ

サイズ不明(笑)



楽しかった。
釣果
釣遊さん&きゃおさん夫妻分を含む160匹。
自分の分は70匹位です。

  

Posted by ひむかのQハンター at 20:37Comments(4)キス釣り