2018年12月31日
2018釣り納め
12月29日(土)
猛烈な寒波が襲来し、日本海側はとんでもない天気。
宮崎でも西寄りの北風が強く、遊漁船が出航できるか微妙な状況。
船長判断で、内海港やいるか岬沖なら山が風を遮ってくれるだろうとのこと。
やや遅めの7時半に青島漁港を出港した。
堀切峠下のロンギヌスの槍を通過していた時に船長に入電。
※ロンギヌスの槍:何処かの国の貨物船が座礁し、撤去されないまま放置されており、長い煙突が2本だけ海に突き出ている。船主はお金の問題だろうが未だに撤去しておらず、保険も対象外とか(未確認)。地元の伊勢海老漁師さんは深刻な打撃を受けている。
沖合いは何とか大丈夫らしい。
沖合いのポイントに舵をとる。

沖のポイントは大丈夫とはいえ、かなりのうねりがあり風も強い。
何とかアンカーを固定し準備する。
取り敢えず、100号の錘だけ落としてみるが、早い登り潮で底を辛うじてとれる状況。
錘を150号にして釣り開始。
着底後、撒き餌を出して誘ったとき、すぐにアタリあり。
1投目から小型の真鯛。
すぐに2投目を落としかけたとき、一緒に乗船している先輩に1キロ前後の真鯛。
すると、次は私の2投目に1キロ前後の真鯛。
そして、また先輩に同型の真鯛。
こりゃ爆釣かとも思ったが、ピタリと止まる。
その上、白波がたち始め座っていても何かに捕まっていないと危険な状況になってきた。
ここは、安全第一で当初の予定ポイントに移動することにした。
移動後はまったりとした時間だけが過ぎていき、サバ1匹のみ。
こりゃいかんと、再度ポイント移動。
しかしながら、反応もなく納竿直前に、先輩が1枚真鯛をあげて終了となった。
不甲斐ない釣果に、船長が前日釣り上げた鯵を分けていただき2018釣り納めとなる。
写真とるの忘れてて、下処理後のもの

今年はあと数時間。
来年はどこに行っても爆釣でありますように。
と、考えながら鹿児島の某ポイントでのみ使用する8号と5号の小型発砲錘を作っている大晦日です。

猛烈な寒波が襲来し、日本海側はとんでもない天気。
宮崎でも西寄りの北風が強く、遊漁船が出航できるか微妙な状況。
船長判断で、内海港やいるか岬沖なら山が風を遮ってくれるだろうとのこと。
やや遅めの7時半に青島漁港を出港した。
堀切峠下のロンギヌスの槍を通過していた時に船長に入電。
※ロンギヌスの槍:何処かの国の貨物船が座礁し、撤去されないまま放置されており、長い煙突が2本だけ海に突き出ている。船主はお金の問題だろうが未だに撤去しておらず、保険も対象外とか(未確認)。地元の伊勢海老漁師さんは深刻な打撃を受けている。
沖合いは何とか大丈夫らしい。
沖合いのポイントに舵をとる。

沖のポイントは大丈夫とはいえ、かなりのうねりがあり風も強い。
何とかアンカーを固定し準備する。
取り敢えず、100号の錘だけ落としてみるが、早い登り潮で底を辛うじてとれる状況。
錘を150号にして釣り開始。
着底後、撒き餌を出して誘ったとき、すぐにアタリあり。
1投目から小型の真鯛。
すぐに2投目を落としかけたとき、一緒に乗船している先輩に1キロ前後の真鯛。
すると、次は私の2投目に1キロ前後の真鯛。
そして、また先輩に同型の真鯛。
こりゃ爆釣かとも思ったが、ピタリと止まる。
その上、白波がたち始め座っていても何かに捕まっていないと危険な状況になってきた。
ここは、安全第一で当初の予定ポイントに移動することにした。
移動後はまったりとした時間だけが過ぎていき、サバ1匹のみ。
こりゃいかんと、再度ポイント移動。
しかしながら、反応もなく納竿直前に、先輩が1枚真鯛をあげて終了となった。
不甲斐ない釣果に、船長が前日釣り上げた鯵を分けていただき2018釣り納めとなる。
写真とるの忘れてて、下処理後のもの

今年はあと数時間。
来年はどこに行っても爆釣でありますように。
と、考えながら鹿児島の某ポイントでのみ使用する8号と5号の小型発砲錘を作っている大晦日です。

2018年12月24日
2018投げ釣り納めは不満足
12月24日(月・イブ)
最近、仕事や旅行、船釣りなんかで全くキス釣りに行けていなかった。
宮崎では、この時期に釣果が望めるキスポイントは知らない。
となれば、やはり鹿児島か・・・・・・。
日曜に仕事が入ったので、仕事終了後すぐに帰宅し、すぐに出発。
釣りの準備は土曜日に終わらせていた(笑)
虫餌は仕事帰りに購入済(笑)
寝床となる鹿児島県日置市の某所に23時丁度に到着。
一杯飲んで、すぐに就寝。
朝5時半目覚ましがなる前に何故か目が覚める。
今日は大潮で満月。
外がやけに明るい。
浜の方から「ゴーッ」っと凄まじい音がするので見に行ってみると、かなり白波がたっている。
おまけに北よりの西風。
この様子では本日、吹上浜でキスを狙うのは根性が必要なようである。
※帰りに寄った小野浜の状況
※写真では分かりにくいが海風がごいごいすー

根性なしの私は通称「釣遊グランド」で夜明けと共に竿出しすることに。
ここでは遠投の必要がなく、エギングロッド位が丁度良いのだが、軽い錘を忘れていたので、27号385の竿で挑戦。
1投目 プラスチック製の輪っかと木の根っこ。
2投目 オキアミを入れていた袋と竹んぼ。
3投目 給食の時に被る帽子(何組かは不明)。
わずか3投、時間にして20数分で戦意喪失。
「坊主」の二文字が頭の周りを旋回している。
50mほど移動し、4投目。
生体反応をやっと確認。
しかも中々の引き、というか竿を叩いている。
ということは

黒鯛の子3連
しばらく、BCRが続き、BCがツヌケしたところで

初キスゲット。
※BC=黒鯛の子(ブラックチルドレン)メイタのこと
※BCR=ブラックチルドレンラッシュ
その後も
BC交じりでキスが釣れ、地元の中学生とまったりお話しながら、11時に納竿。
釣果は17匹で最大23cm

真面目に釣れば50位はいくのではないかと思う。
さて、実は今回の釣行のために準備をしていた。
最近の吹上浜ではポイントが遠く、6色(150m)を投げると確実な状況という情報があった。
6色出しきりとなると、しっかり投げ込まないと私には無理な距離。
そこで少しでも楽に投げるための準備である。
1封印した33号の青竿を引っ張り出した。
まぁ、引っ張り出してもまた封印するのは目に見えている。
2予備のスプールに0.6号のPEラインを巻いた。
いつもは0.8号なので半色は延びるはず。
3タングステンシンカーを使うのも一つの方法だが、パッチンするのが怖いので、デルナーを使うことになる。でもサビクのが重くなるのが嫌なので、デルナーとほぼ同じ大きさで発砲錘を作り、ぶらぶらしないように半ブラ天秤とした。

※右側二つ
※風来坊さんの半ブラデルナーと酷似しているがそこはスルーでお願いします。
とまぁここまで準備したのに投げたのは2色前後の釣行でした。
2018の投げ釣行は不満足ながら今回で終了予定です。今年は鹿児島に行きすぎましたね。
釣りだけではないものの、車の走行距離が1年で3万キロ近く走ってました。
まぁ、来年も遠征するでしょうね。バカだから。
では
次回は正月用のお魚釣りです。
最近、仕事や旅行、船釣りなんかで全くキス釣りに行けていなかった。
宮崎では、この時期に釣果が望めるキスポイントは知らない。
となれば、やはり鹿児島か・・・・・・。
日曜に仕事が入ったので、仕事終了後すぐに帰宅し、すぐに出発。
釣りの準備は土曜日に終わらせていた(笑)
虫餌は仕事帰りに購入済(笑)
寝床となる鹿児島県日置市の某所に23時丁度に到着。
一杯飲んで、すぐに就寝。
朝5時半目覚ましがなる前に何故か目が覚める。
今日は大潮で満月。
外がやけに明るい。
浜の方から「ゴーッ」っと凄まじい音がするので見に行ってみると、かなり白波がたっている。
おまけに北よりの西風。
この様子では本日、吹上浜でキスを狙うのは根性が必要なようである。
※帰りに寄った小野浜の状況
※写真では分かりにくいが海風がごいごいすー

根性なしの私は通称「釣遊グランド」で夜明けと共に竿出しすることに。
ここでは遠投の必要がなく、エギングロッド位が丁度良いのだが、軽い錘を忘れていたので、27号385の竿で挑戦。
1投目 プラスチック製の輪っかと木の根っこ。
2投目 オキアミを入れていた袋と竹んぼ。
3投目 給食の時に被る帽子(何組かは不明)。
わずか3投、時間にして20数分で戦意喪失。
「坊主」の二文字が頭の周りを旋回している。
50mほど移動し、4投目。
生体反応をやっと確認。
しかも中々の引き、というか竿を叩いている。
ということは

黒鯛の子3連
しばらく、BCRが続き、BCがツヌケしたところで

初キスゲット。
※BC=黒鯛の子(ブラックチルドレン)メイタのこと
※BCR=ブラックチルドレンラッシュ
その後も
BC交じりでキスが釣れ、地元の中学生とまったりお話しながら、11時に納竿。
釣果は17匹で最大23cm

真面目に釣れば50位はいくのではないかと思う。
さて、実は今回の釣行のために準備をしていた。
最近の吹上浜ではポイントが遠く、6色(150m)を投げると確実な状況という情報があった。
6色出しきりとなると、しっかり投げ込まないと私には無理な距離。
そこで少しでも楽に投げるための準備である。
1封印した33号の青竿を引っ張り出した。
まぁ、引っ張り出してもまた封印するのは目に見えている。
2予備のスプールに0.6号のPEラインを巻いた。
いつもは0.8号なので半色は延びるはず。
3タングステンシンカーを使うのも一つの方法だが、パッチンするのが怖いので、デルナーを使うことになる。でもサビクのが重くなるのが嫌なので、デルナーとほぼ同じ大きさで発砲錘を作り、ぶらぶらしないように半ブラ天秤とした。

※右側二つ
※風来坊さんの半ブラデルナーと酷似しているがそこはスルーでお願いします。
とまぁここまで準備したのに投げたのは2色前後の釣行でした。
2018の投げ釣行は不満足ながら今回で終了予定です。今年は鹿児島に行きすぎましたね。
釣りだけではないものの、車の走行距離が1年で3万キロ近く走ってました。
まぁ、来年も遠征するでしょうね。バカだから。
では
次回は正月用のお魚釣りです。