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2020年11月22日

近場の漁港でシロギス狙い

11月22日(日)
実は昨日の21日に門川町辺りで投げ釣りしようと考えていたのだが、門川に行く途中の日向の某ポイントにちょっと寄ってみた。

向かい風が強く、波も高い。
この状態なら釣りは厳しいだろうとやる気が失せてしまったため、全く竿出しせずUターン。
川南で美味しいメンチカツを買ってそのまま帰宅。






そして今日。
潮廻りを確認し、満潮の2時間前となる午前10時頃青島着。
虫餌は昨日のもの。


こんな時間なので、突堤の先端には先客あり。
中突堤の先端付近にもファミリーがいたため、中突堤の中程から港内を狙ってみる。




1投目からアタリがあるが弱々しい。
ピンギス3連ヒイラギ1

2投目はピンギス2ヒイラギ2








港内に見切りをつけ、外洋側へ移動。



先端には先客ありだが、幸い外側には投げ込んでいない様子。
先客の方、気さくな方で投げて良いかを確認したところ「全然構いませんよ。」との回答。






早速、5色付近に投げ込んでみると、良型1にヘダイ3

次が良型2にピンギス。

ヘダイ3と良型1


たま~に良型釣れていたが、ある事件が発生し、
釣りする気持ちが消滅したので納竿です。


釣果11匹
ピンギス、ヒイラギ、ヘダイはリリース。




















「ある事件」
釣りしている突堤の反対側の堤防から、叫び声のような声がした。
ふと視線を向けると、「ドサッ」という鈍い音の後、堤防の2段目の段差から下のテトラに頭を下に落ちていく人の姿が……。
堤防の上から2段目まで約3m程度。
2段目からテトラポットまで約2m。
落水はしていない。
私の場所から直線距離で100m

救急には連絡済。

何も手助けは出来ない。

もう釣りどころでは無くなって釣り終了。

釣りしていても野次馬と思われてしまう。

足場の狭い堤防で釣りする時は気をつけましょう。




追記

タックルたたんで車に乗る時には、相当数の消防車両が到着していました。
3人で釣りしていたようで、連れの方が必死に声かけしていました。
命に別状なければ良いのですが……。  

Posted by ひむかのQハンター at 21:05Comments(2)キス釣り

2020年11月14日

シロギス求めて北へ南へ



11月14日(土)
南九州の太平洋側は大荒れで、風向きは東から北よりの強風が吹き荒れている。

諦めて錦江湾の筏に行こうかと、バッテリーの充電や仕掛の作成なんぞをしていたが、青物バズり中&コロナで三密回避の釣り人気のためどこも満員御礼である。

それならばと金曜の夜に石ゴカイを購入したところまでは良かったが、行き先が決まらない。

最近の日置市の吹上浜界隈の調子があまり良くないのだ。

さらに、青物の回遊も始まったとかでシロギス狙いには厳しい状況だ。


錦江湾内のシロギスポイントも候補にあがったが、そこがこけたら、東よりの強風のため他のポイントがない。


結局、北薩摩の某海岸に朝7時に降り立つ。


風はほぼ無風&ベタ凪。
固定天秤27号の4本仕掛けで、朝一から思いっきり投げてみた。
飛んだな~とは思ったが、ラインを見ると7色がちょっと出ている。
こんなに飛ばしたの初めてで、どうやって投げたか覚えていない(笑)

糸ふけとって6色からさびいていると、5色半(140m)辺りで元気なアタリがある。

回収すると良型ばかりの4連。


今日は爆釣かと思ったが、後は半色ほど届かない。

5色から手前は、ピンギスばかり。




小刻みに移動しつつKeepサイズを狙ったが、サッカー少年団のマラソンが始まった様で、場所替えする。



移動先は今春、中々の釣果があった某港。

東からの爆風が吹き荒れており、港内側から春に調子の良かったポイントに投げ込んでもアタリがない。

防波堤の上はかなりの釣り人で混雑しているが、人が少ないところから狙ってみるも、アタリ皆無。
キスを狙っていた地元の人にお聞きすると、「今日はダメダメだね。」とのこと。





大きく南へ移動。
海側を走りつつ、いちき串木野市北部の某港に到着。
初めての場所なので、様子見すると港内は所々に岩がある。
シロギスは厳しいと考え、大きな港近くの小さなサーフを発見して投げてみる。


釣れた。



4投して諦める。
もう、お昼をまわっている。
どうしよう。
Keepはまだ4匹(笑)




江口漁港を様子見して、吹上浜北部の某浜に降り立つ。


1投目から釣れた。

30cmは軽く越えていましたが、リリース。

シロギスは釣れないことはないが、釣れるよーって程でもない(?)

要は、スゴくボチボチ。
しかも、ほぼリリース。




どうしよう。
潮廻りはど干潮。



駄目もとで更に南下して、吹上浜のやや中央部。
某O浜に降り立つ。

浜の降り口付近にミル♂♀️さんが居られたので、釣果をお聞きするとボチボチとのこと。
サイズはこまいのに紛れてたまに良型とのこと。


降り口から、南へ暫く歩いて釣り座を決め、餌の余りもあるので7本針からスタート。

いきなり小型が満点。
Keepがない。

場所移動しても結果は同じ。
餌の余りが気になって、針数は10本に増加。
でも、ツヌケしていない。


のんびり釣りながら浜の降り口付近まで移動すると、良型がポツポツ付き初め、やっとツヌケ。


そしてやっと良型の割合が高くなった。
針数分のキスがついてくる。

やっと楽しいキス釣りだが、時刻は4時半。
帰らなきゃならないので、大急ぎでKeepサイズの釣果を伸ばして、後ろ髪引かれる思いで納竿しました。


釣果37匹
阿久根市から日置市の間をウロチョロしてましたので、7時から16時半の時間中、半分はドライブと港内見学です。


  

Posted by ひむかのQハンター at 22:49Comments(4)キス釣り

2020年11月03日

錦江湾 筏釣り

11月3日(文化の日)

月曜日の昼過ぎに思い立ち、とあるところに電話する。
1ヶ所め
→明日は貸切りです。
2ヶ所め
→新しい筏は0人だよ。
 →じゃお願いしまーす。

ということで、行ってきました。



港に6時前に到着し荷物を下ろしていると、とある釣り人が気になり始めた。

思いきってお声かけすると、やはりその方だった。
錦江湾の筏釣りに良く行かれていて、その情報をTwitterで発信されている「K」さん。


その後は楽しく筏で釣りができました。

おしまい。




あっ、桜島が爆発してました。














ん?












内容ですか?

じゃ少し。





昨日の昼過ぎに予約の際は私一人のはずが、最終的に7人でした。



私を含む3組4人が筏に乗船。


場所とりじゃんけん負け。


爆風向かい風の非常に釣りづらい中での釣り。




朝一は泳がせの豆アジ釣るべく、サビキ投下。


2本目は、やはりアジ狙いとあわよくば鯛狙いで胴突仕掛け。



音沙汰無し。


筏内で誰もアジ釣れず。



餌が釣れずに結局、サビキと天秤2本の計3本。



一人乗船の予定だったので泳がせ用2本含む計6本準備していたが、この3本が限界。





この辺りで家族連れ3人乗船。




今思えば、朝一の場所取りじゃんけんが全てだった。


爆風向かい風なので、天秤仕掛けの投下が非常にやりづらい。



それでもなんとか頑張るも、そもそも筏内の釣果が非常に思わしくない。




昼過ぎに、一時期サバンナチャンスがあったもののそれきり。


釣果

鯖7匹+1匹
※途中釣り上げた2匹の小型のおじさんを隣の方に泳がせ用として進呈したら、鯖が帰ってきた(嬉)



釣果は良くなかったものの、筏内で話が弾み楽しい釣行でした。



  

Posted by ひむかのQハンター at 18:47Comments(4)いろいろ