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2019年06月29日

雨の合間のキス釣行(宮崎臨海公園)

6月29日(土)
金曜日の夜、天気予報とにらめっこ。
こんな天気だから、どこ行っても雨か濁りで釣りにならんだろうと思っていたが、仕事の合間に見た大淀川があまり濁っておらず、午前中の早い時間なら雨も降らないので、臨海公園釣行を決行した。
餌を購入し、臨海公園内のサーフに到着したのは朝5時半。

1km弱の短いサーフなので、北側から探っていく。



ところが、何処に投げても当たりがない。


ここのサーフは、数はあがらないものの、事故的に25cm級がポツポツあがる(笑)


しかし、何処に投げても生体反応すらない。


南端まで来て、やっと15cmを2連でかけたが、後が続かない。



T字テトラに登って、港方面に投げ込んで1匹追加するもこれまた後が続かない。


挙げ句に

エソ・ヒイラギ×2・キタマクラ




逆方向に投げ込んで、2匹追加するも後が続かず。



すると、だんだん南の空から黒い雲がこちらに迫っている。


ここで雨の中まで釣りはしたくないので、同じ臨海公園内の釣り護岸に移動した。


ここなら、急な雨は東屋の下に逃げ込めるし、車までも近い。




この釣り護岸は、3色以上をサビクのなら日向灘側の約30mしか、沖合いのブイが邪魔して釣りにならない。

先客が先端におられたが、横で投げて良いか確認して投げて見ることにした。


因みに先客の方に釣果をお聞きすると1時間で数匹しかつれないので、サーフに移動しようかと考えていたとのこと。



まぁ、1匹2匹は釣れるだろうと投げてみる。

5色から探っていると、4色に入ったところで当たりあり。


追い食いしないのでゆっくり回収。


次は、遠目の5色で当たり。


何かだんだん遠くなってる気がしたので、錘を発砲シンカーから普通のデルナー27号に変えて遠投。


すると、何とか6色半からサビクことができた。


しかも5色の後半で当たり。


しかし、これ以上は届かない。

雨も降ってきたので強引に納竿した。



釣果10匹(笑)





  

Posted by ひむかのQハンター at 22:23Comments(2)キス釣り

2019年06月22日

リベンジマッチ(南薩摩釣行)

6月22日(土)
先週の味噌汁色の海の濁りのリベンジマッチをすべく、家族を説得し、金曜日の夜9時に宮崎を出発した。

頴娃は天気もよく、海の濁りも無さそうである


現地の海岸端で4時半に起床し、朝食を取りのんびりと浜に降りた。

時刻は5時半頃。
十分に明るい。



今回は高取海岸の西の方と思われる場所。

餌付けをして投げ込んでみるが、波口までさびくも、なんの当たりもない。

少し移動して、投げ込むと残り1色でばばばばっと当たる。

すぐに力糸なので、そのまま回収すると4点。

12cm~15cmの大きさ。

場所が分かれば後は簡単。

素針を引いた位置に戻って、30度未満の角度で横にかるーく投げ込む。

すると、またばばばばって当たる。

追い喰いなんかさせない。不必要。

最低でも2匹は付いてくる。

でも、大きさは揃えたかのごとく12cm~15cm。

体感的に30匹を超え、サイズアップをはかり場所移動。

移動先は前原海岸のはしっこ。



先客が2名いて、うち1名は納竿のようである。

もしかして釣れないのかとも思ったが、話をお伺いすると、爆釣のためセーブするから納竿するらしい。

それならと、浜に降りて投げ込んでみる。
もちろん、斜め30度。

速攻で当たりがある。

回収すると4点つき。

サイズは、さっきと似たり寄ったり。

これ以上のサイズアップは今日は無理と判断し、数釣りに徹することに。

針を8本に増やしてみた。

満点。


そのつぎも満点。

満点。

……

……

……






疲れてきた(笑)



時間は10時を回った。



納竿しようとも思ったが、心当たりのある場所に移動した。

初めての場所で、場所は内緒だが
いきなり



っとここで約20匹追加して本当に納竿した。








釣果は

160オーバー。

釣りすぎた。
取り敢えずリベンジ成功





追記

今回の釣行で新しく天秤を作成したので、それを試してみた。
天秤には、L型、逆V型、I型等様々で、それが固定だったり半誘導又は全誘導だったりする。
私は、以前は自作の湘南天秤ばっかりだったが、最近は少し曲がったI型が多い。
最近、ネットで検索していると形状記憶ワイヤーを使用した天秤が使い勝手が良いという記事を良く見かける。
あるトーナメンターは、このワイヤーを使ったI型が感度も針掛かりも良いとか。
ということで、このワイヤーを使って作ってみた。

少しだけ浮力のあるフロートシンカーの固定天秤。
使ってみた感想としては、当たりがあったものはほぼすべてかけていると思う。
キス釣りに良くありがちな、当たったけど乗らなかったというのはあまり無かったように感じる。

かなりの数を今日釣りあげたが、針を飲み込んでいたのは、30%位で後はほぼ口元に掛かっていた。

もしかしたら、この天秤がそうさせているのか?


  

Posted by ひむかのQハンター at 21:45Comments(2)キス釣り

2019年06月16日

海の濁りも考えよう(南薩摩釣行)

6月15日(土)
金曜から土曜にかけて、南九州は大型の低気圧の影響で大雨&強風の地域が多かった。
中々釣りにいけない私は、鹿児島薩摩方面が朝方には雨が上がるという情報のみで、金曜の夜に出発した。

頴娃町に到着したのは真夜中。
雨が降っていたが、朝にはあがるということを信じて就寝。



朝4時半起床。
叩きつけるような雨と風、それに絶えず光り続ける雷。
雨雲レーダーで確認すると後2時間半は止まない。

ふと、雨雲レーダーを拡大すると、指宿の北部は1時間程度で釣りが出来そうな雰囲気。

直ぐに移動し車中で朝食をとる。
多少ぱらついていたが、この程度なら雨具は要らない。
大分のんびりして浜に降りる。


そそくさと第1投するが、向かい風が強く糸フケがすごい。

シンカーを27号に変え第2投。
4色半で当たりあり。少し待つが追い喰いなし。

15cm位のキス。

ちょっと場所移動して投げ込むがあたるのは5cmあるかどうかのミニミニキス。

挙げ句に




ダメもとで再度頴娃に行ってみる。


しかしながら海は赤茶色の味噌汁状態。

数ヵ所移動して、濁りの少ない場所を見つけて投げ込んでみる。

第1投にキスがついてくる。
しかし、針が1本無い。

針を交換し投げ込んでみると、嫌な当たり多数。

回収するとすべて針なし。


ムカついて、チモトまで硬質パイプを着けている河豚対応の仕掛け投入。

面白いように連であがってくる。

パイプをガジガジ噛んでいるようだが、さすがに噛みきれない模様。

ただでさえ、波口に河豚が多いのに、海が濁っているので数が増えているのか?


さすがに河豚釣りは疲れてきたので、場所移動。

無い知恵を絞って向かった先は指宿港。

近くに川があるが、濁りは知林ヶ島方面に流れていて、港内の濁りはない。



物は試しで第1投すると、単発ながら良型がついていた。

その後も外道混じりにポツンポツンと当たりがある。
こんな感じ

画像はエソとオオモンハタの子。


しばらく釣っていたが、夕方から所用があったので、昼前に納竿とした。

釣果は14匹最大24cm



  

Posted by ひむかのQハンター at 22:23Comments(2)キス釣り

2019年06月15日

肝付町のキス釣り大会

6月15日(土)
既に定員に達した模様です。
11日に開催を発表し、中二日の14日に到達ですからすごい人気です。
出場される方の健闘を祈念します。




私からのアドバイス
一番良い商品は大物賞で、一番デッカイ(重さで)のを釣りあげた方が優勝です。

この賞を獲得するのは、道具でも腕でもなく「運」。
内之浦は砂浜がいきなりドン底なので遠投の必要なし。
投げても2色(50m)以内。

「えっ、私大きいの全く釣れなかった」
という方は、ほんのちょっぴり運が無かったのと




うーん教えない(笑)






てか、昨年私が出場した際のブログを読んでいただくと分かるけども……。




大会ゾーンの釣り場の中で、遠いからという理由で動き回らないと駄目です。
以上(笑)  

Posted by ひむかのQハンター at 18:49Comments(2)いろいろ

2019年06月11日

今年も開催決定

SNSにて昨日情報がはいってきました。

今年も開催決定です。
昨年の状況からすると直ぐに定員に達することが予想されますのでお早めに!
肝付町観光協会
https://kankou-kimotsuki.net/  

Posted by ひむかのQハンター at 09:48Comments(2)いろいろキス釣り

2019年06月01日

宮崎市近郊の豆アジ状況?

6月1日(土)
宮崎市南部の内海港に豆アジを釣りにいった。
最近は、仕事や自治会用務、その他の活動なんかでサッパリ釣行できない。
そのため、今日も朝の8時には帰ってこなきゃいけないので、短時間勝負である。

朝3時半に起床し、ゴソゴソと家を出航。
途中、釣具のP南恒久店で16切の溶かしアミを購入し内海港へ。




現地に到着すると先客2名。

まだ群れは入っていないとのこと。

取り急ぎ、餌をかごに詰めずに3セット落とし込んでみる。

タックルは2号の磯竿にいつ買ったか分からない安物リール。

仕掛けは1号のセットを二組取り付けている。

残りの2本は5mののべ竿にこれも同じくサビキ仕掛けを2セット。

何故2セット取り付けるのかというと、理由は2つある。

群れが回ってくると、豆アジ釣りは、ほぼ作業みたいな形になる。
しかも、アジが釣れる棚が最初は分からないので、2セットつけることでそれを解消する目的。
もうひとつは、忙しすぎていくらなんでも3本は無理じゃんてなるので、予備用での準備が目的。

全ての準備が終了し、餌も詰めて落とし隣の方と話していると、3本とも竿がピクピク動き始めた。

ここからは作業。



のはずが思ったより群れが小さいのかが、16本の針に2匹程度しか掛からない。どの竿も同じ。


隣の方も同じ。

ポツポツ釣れていたが、6時過ぎにはぱったり終了。

ということで、納竿とした。
釣果は約30匹程度か?

(途中の写真)




それにしても、今年は豆アジが釣れていない。
隣の方曰く、釣れたときで150匹程度とのことである。
この時期は豆アジは爆釣で、1,000匹程度釣れてもおかしくないはずである。


豆アジ釣りの時間帯は、日ノ出の30分前が一番と思われる。

宮崎港は朝はもちろんだが、水深があるので底を狙えば日中でもぽつぽつ釣れる。
また、のべ竿は使用できない(深すぎる)のでご注意を。

青島漁港は今年は絶不調と思われる。
港内が浅いので、日が高くなると釣りにくい。
併せ技でちょい投げしてキスを狙った方が良いかも。

内海港は朝の短時間勝負。
日中もぽつぽつ釣れる場所があるが、場所は教えない(笑)
朝爆釣する場所ではないことだけ書いておく。

  

Posted by ひむかのQハンター at 11:45Comments(2)いろいろ