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2021年07月23日

うねりと向かい風を避けての遠征釣行

7月22日(海の日)
折角の4連休なのに、台風の影響で宮崎は波高く、東風が強い。
その状況は大分県南も変わらない様子で、大隅半島の太平洋側は更に酷い有り様。


となると行き先は必然的に決定する。

こんな橋を渡った。



とあるゴロタの釣り場に到着。
置き竿3本の予定でデカギスを狙う予定だったが、忙しくて2本が限界。





その理由とは














トラギスとベラの猛攻。

ごく稀にキスが付くがサイズが20cm未満。






デカギス釣れる雰囲気がないのでもうひとつのポイントへ移動する。


丁度、エギングされている方が1kg弱程度の良型アオリイカを釣られていた。
しかも、袋には別のアオリも入っている。
しまった、エギングタックルも車に積んで置けば良かった。


さて、キスの方はというと、針数いっぱいにキスが付いてくるが「ここは保育園か!」と突っ込みたくなる程のサイズしか釣れない。
扇状に5投位投げただろうか?
すべて空針無しで極小サイズだった。




このポイントは諦め、更に別のポイントへ移動する。

ファミリーが1組釣りをしていたが、釣れていない様子。
少し離れて遠投してみるが魚信は得られず。

モノは試しと釣れなさそうな港内側に投げ込んでもやはり魚信は無し。
と思った力糸の結び目がガイドに通る瞬間、待望のアタリ。

ポイントは足元。

でもねぇ、サイズが15cm平均なのよねぇ。
ファミリーにポイントを教えてあげて場所移動。


もうここで、デカギス狙いを諦める。



向かった先は、W海水浴場。
こんな人混みで投げる訳が無いので、海水浴場の南1kmの最南端。
6本針で投げ込むがフグ多数。
キスは15cm程度のサイズがポツポツ。
失う仕掛けは超多数。
更に、スポーツ少年団がクーラーボックスの周りをランニングで走り始めた。


ヤバイ。
この時点でキープは20cmオーバー2匹のみ。


やむを得ないので、行きたくはなかった(笑)が吹上浜へ高速道路を使って移動する。




47kmの砂浜の北端辺りで竿を出す。

仕掛けは7本針。
針は9号で付餌は大きくする。
少しでもピンギスを釣りたくないと思っていた。
まぁ、無理なんだが。

釣れ様はこんな感じ


どの方向に投げてもこんな感じ(笑)
魚信のあるポイントは4色~6色。
ピンから良型までサイズは様々。

大きそうなキスのみキープしてクーラーへ。


釣れすぎるのは分かったので、場所移動。





今度は吹上浜の南側。




目星を付けていた降り場から浜に降りると、釣り人二人。

ある人を確認して、オールキープでバケツに投げ込む。
釣れ様はこんな感じ。








ある人とは?
鹿児島のキス神様はキャオさんだが、キスの数釣りする人にとってはある意味別の神様Uさん。


5投くらいしただろうか?
Uさんが帰り支度を始めた。
慌てて40匹位のキスをプレゼントした。

Uさんが帰ってからは、大きそうなキスのみキープしていたが、どうしてももう一人のキス釣り人が気になる。

遠目で分からないが、並継ぎ竿の遠投タックルっぽい。
吹上浜で遠投タックル使っていればKKFのメンバーの可能性が高い。


なんと、同郷のkawanoさんだった。
きゃおさんの良型14連の画像を見て吹上浜に来たは良いが、思うように良型が釣れないとぼやかれていた。
多分、200は釣ってるはず(笑)



時間はまだまだあったが、吹上浜が爆釣警報発令中ということは分かったので帰路についた。


本日の釣果

約30匹
写真の沖アサリはUさんに頂きました。非常に美味でした。



  

Posted by ひむかのQハンター at 10:54Comments(2)キス釣り

2021年07月10日

引き返してよかったー

7月10日(土)

最近は週末の雨が多い。
梅雨の真っ最中なので仕方がないが、せめて平日の晴れが週末なら………。

水曜日の時点では、宮崎県北ポイントでも、内之浦のポイントでも、北薩摩のデカギスポイントでも降水確率10%未満で、選び放題だったが、出発する金曜の夜にはすべて90%以上かつ雷注意報が出ていた。

雨だけならレインウェアを着ればすむが、雷は命の危険がある。
避雷針を手に持ち、落雷を誘導しているようなものだ。


何処に行くか悩んだが、引き返すこと前提で宮崎県北に向かった。






現地近くの道の駅に到着したが、雨と雷の気配はなく明日は大丈夫そう。
そのまま車中泊する。






朝4時半、激しい雨と雷の音で起床する。

天気予報は大当たり。
夜明け前の真っ黒の空には、凄まじい雷の光が不気味に走っている。


無理かもと思いつつ、少し離れたポイントまで車を走らせるも、先ほどと同じ状況。



雨雲レーダーをチェックしつつ、そのまま2時間程待機。



鹿児島、熊本、宮崎に大雨特別警報が発令されたとの情報が入り、今日は無理と判断。

帰宅することに

















ならなかった。

1時間ほど南下した際に、いつの間にか雷も雨も降っていないことに気付く。


それならばと、一番近くのポイントに移動。


2年程来ていないが、確実に釣れる場所。



早速防波堤から投げ込んでみる。
数釣りはしないので、4本針から。

投げた分、針数分のキスが付いてくる。
何処に投げても付いてくる。

真剣にやれば、すぐに束釣り可能。

ただ、サイズが小さめで○○入り。



オールリリース。







待てよ?ここで雨が降ってなく、雷も無しなら?






当初のポイントに引き返してきた。




数は出ないが、サイズが見込めるところ。


9号3本針仕掛けにポツリポツリと良型が付いてくる。




1匹、1匹の引きが楽しい。


キスがいるのは50m手前のちょい投げ距離。

少しでも方向を間違えると根掛かり多数だが、それ以上に引きが楽しい。





昼の12時過ぎ、ド干潮近くに魚信がほぼ消滅し、納竿する事にした。


キープは20匹弱。
トンビ用多数。
リリース多数。

食べるには、この位がベストです。



  

Posted by ひむかのQハンター at 21:18Comments(2)キス釣り

2021年07月04日

去年のポイントにデカギスおらず

7月3日(土)

梅雨の季節、特に週末の雨が多く、中々釣行できない。
今回も、宮崎県央、県北、薩摩半島北部、中部、南部、大隅半島と候補をあげ、暫し天気予報とにらめっこ。
土曜日の午前中に雨が降らなさそうなのは、宮崎県北のみ。


ということで、宮崎県北に決定し現地着。


ただ、確認してなかった事項があり、不幸にも波浪注意報が出てたみたい。
波の高さは2m→2.5mらしい。

最干潮前だったので、瀬を渡り昨年のデカギスポイントに到着して、波の動きをよんで瀬際に仕掛けを流す。


1投目から魚信はあるが、20cmを越えるものではない。
波に揉まれながらあがってくるのは、10cm前後のチビキスばかり。

針のサイズは9号の3本針。
餌は岩ゴカイの1匹掛け。

遠投しても、方向替えてもチビキスばかり。
よくもこんなデカ仕掛けに食いついてくるもんだと感心する。


結局、10投ほど投げこのポイントを諦めて別の場所に移動する。


1投目

ようやく良型キス


2投目根掛かり&力糸から先プッツン。

道糸を2号PEが巻いてあるものに交換し、力糸
無しで探ると、ポツリポツリとキスが付いてくる。

しっかりと最大26cmオーバーも釣り上げたが写真無し。




その後、浪が更に高くなってきたので大きく場所移動。


ここは静かな場所。
台風が来てても釣りできる場所。



結局、思うような良型は釣れず納竿です

最大26cm
  

Posted by ひむかのQハンター at 13:18Comments(2)キス釣り