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2019年06月16日

海の濁りも考えよう(南薩摩釣行)

6月15日(土)
金曜から土曜にかけて、南九州は大型の低気圧の影響で大雨&強風の地域が多かった。
中々釣りにいけない私は、鹿児島薩摩方面が朝方には雨が上がるという情報のみで、金曜の夜に出発した。

頴娃町に到着したのは真夜中。
雨が降っていたが、朝にはあがるということを信じて就寝。



朝4時半起床。
叩きつけるような雨と風、それに絶えず光り続ける雷。
雨雲レーダーで確認すると後2時間半は止まない。

ふと、雨雲レーダーを拡大すると、指宿の北部は1時間程度で釣りが出来そうな雰囲気。

直ぐに移動し車中で朝食をとる。
多少ぱらついていたが、この程度なら雨具は要らない。
大分のんびりして浜に降りる。


そそくさと第1投するが、向かい風が強く糸フケがすごい。

シンカーを27号に変え第2投。
4色半で当たりあり。少し待つが追い喰いなし。

15cm位のキス。

ちょっと場所移動して投げ込むがあたるのは5cmあるかどうかのミニミニキス。

挙げ句に




ダメもとで再度頴娃に行ってみる。


しかしながら海は赤茶色の味噌汁状態。

数ヵ所移動して、濁りの少ない場所を見つけて投げ込んでみる。

第1投にキスがついてくる。
しかし、針が1本無い。

針を交換し投げ込んでみると、嫌な当たり多数。

回収するとすべて針なし。


ムカついて、チモトまで硬質パイプを着けている河豚対応の仕掛け投入。

面白いように連であがってくる。

パイプをガジガジ噛んでいるようだが、さすがに噛みきれない模様。

ただでさえ、波口に河豚が多いのに、海が濁っているので数が増えているのか?


さすがに河豚釣りは疲れてきたので、場所移動。

無い知恵を絞って向かった先は指宿港。

近くに川があるが、濁りは知林ヶ島方面に流れていて、港内の濁りはない。



物は試しで第1投すると、単発ながら良型がついていた。

その後も外道混じりにポツンポツンと当たりがある。
こんな感じ

画像はエソとオオモンハタの子。


しばらく釣っていたが、夕方から所用があったので、昼前に納竿とした。

釣果は14匹最大24cm



  

Posted by ひむかのQハンター at 22:23Comments(2)キス釣り