10月12日(土)~13日(日)
また来てしまった。
当初はオフショアジギング予定だったけど、風が強くて船がでなくなり、それならと慌てて金曜日に筏の予約をいれたところ。
電話したのは前回と同じ桜島の野尻港の「釣り筏いそべ」さん。
夜釣りは1番なら空いてるよとのことで、1番には乗ったことないけど即決で「お願いします」と回答。
先週、釣りに行ってないのでストレスがたまって仕方がない。
現地に14時20分頃到着すると、3番で夜釣りをされる「筏KING 」さん(仮称)が既に到着していた。
最近の状況を色々雑談していると、船長が来られて早速乗船。
今日は4方面に全て竿だしして、集魚灯のある方角のみ3号ハリスの天秤吹き流し、残りは5号又は6号の天秤吹き流しとした。
しかも全て電動リール。
バッテリーはリール用で3つ、集魚灯用で1つ、灯り取り用で1つの合計5つ。重かった。
集魚灯側を除いて3本を落として一息ついたところで、3本ほぼ同時に激しく鈴がなり、1本は喰いあげ2本は竿がしなっている。
ヤバい。
走り回って、3本とも巻き上げる。
巻き上げスピードを調整しつつ先ず1本あげてみるとサバ?、ネリゴ?いや、カツオだ。スマでも歯でもないカツオ。
1本あげている間に、残りの2本が絡む。
やられたと思いつつ、なんとか3本のカツオをあげて2本の仕掛けを交換する。
カツオは30cm程の小型。
食べれるか不安だったので1本キープし、残りはリリース。
1本絞めて仕掛けを落とすとフォール中に喰ってきた。
また同じカツオ。
少し大きかったので、キープして一考。
今落としてもまた同じ結果になるので、夜の準備を先にしておく。
集魚灯をポタデンに接続。
屋根のしたに電球付けて、別のポタデンに接続。
鯵釣り用の竿も準備して一服。
そろそろいいかなと、撒き餌をせずに仕掛けを3本落とす。
うん大丈夫みたい。
やっと釣り開始。
そこからは、適度にリンリンと鈴がなりチャリ子(真鯛の子)ラッシュ。
干物にするので30cm程度を目安にリリースしていく。
途中、激しく鈴が鳴り竿が突き刺さった。
運良くたも網が手の届くところにあり、掬い上げたら何と石鯛。
ボイルエサにも喰ってくるんだ。
暗くなってきたので集魚灯on。
鯵が釣れん。
釣れるのはキープできないチャリ子ばかり。
19時半頃、待望の鯵が釣れ始める。
20cm 前後が大半だが、泳がせ用に4~5匹活かして残りは絞めておく。
20匹程度釣ったところで、反対側の筏で大物狙っているグループがいたので集魚灯を回収。
(後で聞いた話:この時点ででっかいクエを釣り上げてました。)
ここで夕食を取ろうとカップ麺のお湯を沸かそうとすると、火が着かないと言う悲劇。
やむを得ず、予備のお握りと焼酎で腹を満たす。
ぼんやりと鹿児島市の夜景を見ていると、沖側の竿先に微かな当たりを確認。
おっ、キタカ?
と寄っていくと、ギューんガンガンと激しく竿がしなっている。
すぐにタモを準備して、巻き上げる。
ドラグを少し緩めて慎重に。
すると海面にヌボッっとでっかい真鯛。
80いったか?(後で計測69cmでした。)
これで、今日の釣りは満足です(笑)
その後は、カマスがポチポチ、太刀魚に仕掛けをプッツンプッツンでした。
釣りは満足ですが一応釣りは続けて、イカ対応の泳がせも手巻きリールで投下。
回収前1時間は、ジグも投げてみましたがノーバイト。
6時半納竿です。
釣果
疲れました。