錦江湾の筏で夜釣り 2nd

ひむかのQハンター

2024年10月14日 10:26

10月12日(土)~13日(日)

また来てしまった。

当初はオフショアジギング予定だったけど、風が強くて船がでなくなり、それならと慌てて金曜日に筏の予約をいれたところ。

電話したのは前回と同じ桜島の野尻港の「釣り筏いそべ」さん。

夜釣りは1番なら空いてるよとのことで、1番には乗ったことないけど即決で「お願いします」と回答。

先週、釣りに行ってないのでストレスがたまって仕方がない。




現地に14時20分頃到着すると、3番で夜釣りをされる「筏KING 」さん(仮称)が既に到着していた。

最近の状況を色々雑談していると、船長が来られて早速乗船。



今日は4方面に全て竿だしして、集魚灯のある方角のみ3号ハリスの天秤吹き流し、残りは5号又は6号の天秤吹き流しとした。
しかも全て電動リール。

バッテリーはリール用で3つ、集魚灯用で1つ、灯り取り用で1つの合計5つ。重かった。

集魚灯側を除いて3本を落として一息ついたところで、3本ほぼ同時に激しく鈴がなり、1本は喰いあげ2本は竿がしなっている。


ヤバい。


走り回って、3本とも巻き上げる。


巻き上げスピードを調整しつつ先ず1本あげてみるとサバ?、ネリゴ?いや、カツオだ。スマでも歯でもないカツオ。

1本あげている間に、残りの2本が絡む。

やられたと思いつつ、なんとか3本のカツオをあげて2本の仕掛けを交換する。

カツオは30cm程の小型。

食べれるか不安だったので1本キープし、残りはリリース。


1本絞めて仕掛けを落とすとフォール中に喰ってきた。


また同じカツオ。

少し大きかったので、キープして一考。


今落としてもまた同じ結果になるので、夜の準備を先にしておく。

集魚灯をポタデンに接続。

屋根のしたに電球付けて、別のポタデンに接続。

鯵釣り用の竿も準備して一服。





そろそろいいかなと、撒き餌をせずに仕掛けを3本落とす。


うん大丈夫みたい。


やっと釣り開始。



そこからは、適度にリンリンと鈴がなりチャリ子(真鯛の子)ラッシュ。

干物にするので30cm程度を目安にリリースしていく。

途中、激しく鈴が鳴り竿が突き刺さった。

運良くたも網が手の届くところにあり、掬い上げたら何と石鯛。

ボイルエサにも喰ってくるんだ。





暗くなってきたので集魚灯on。



鯵が釣れん。
釣れるのはキープできないチャリ子ばかり。

19時半頃、待望の鯵が釣れ始める。

20cm 前後が大半だが、泳がせ用に4~5匹活かして残りは絞めておく。


20匹程度釣ったところで、反対側の筏で大物狙っているグループがいたので集魚灯を回収。
(後で聞いた話:この時点ででっかいクエを釣り上げてました。)


ここで夕食を取ろうとカップ麺のお湯を沸かそうとすると、火が着かないと言う悲劇。
やむを得ず、予備のお握りと焼酎で腹を満たす。


ぼんやりと鹿児島市の夜景を見ていると、沖側の竿先に微かな当たりを確認。


おっ、キタカ?

と寄っていくと、ギューんガンガンと激しく竿がしなっている。

すぐにタモを準備して、巻き上げる。

ドラグを少し緩めて慎重に。

すると海面にヌボッっとでっかい真鯛。

80いったか?(後で計測69cmでした。)


これで、今日の釣りは満足です(笑)



その後は、カマスがポチポチ、太刀魚に仕掛けをプッツンプッツンでした。



釣りは満足ですが一応釣りは続けて、イカ対応の泳がせも手巻きリールで投下。


回収前1時間は、ジグも投げてみましたがノーバイト。





6時半納竿です。
釣果


疲れました。

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