久しぶりの筏で夜釣り

ひむかのQハンター

2023年10月12日 07:44

9月23日(土)~24日(日)

今回の釣行は、錦江湾のイカダで五目釣り&夜釣り。

さすがに1人で夜のイカダ釣りは、お化けが出そうで怖いので横ちゃんと2人。

午後3時半、桜島の2番避難港に到着すると団体客がだくさん。

お話をお伺いすると、会社の親睦会で飲み会&釣りだそうで、総勢15人とのこと。

楽しそうだなと思いつつも、先に準備のできた私たちからイカダに乗り込む。


ここから15時間の戦いが始まる。

まず、竿受けを準備して1本目を天秤吹き流しでセット。

餌はボイルオキアミ。

2本目を準備していると、鈴がリンリン。

回収すると、30cm弱のオオモンハタ。

とりあえずキープ。

餌つけして投入し、直ぐに2本目の準備をしていると、またまたリンリン。

回収すると、同じサイズのオオモンハタ。

今日は爆釣か?とも思い、直ぐに餌つけして投入し、2本目も天秤吹き流しで投入する。

3本目の準備を始めた頃、1本目の竿がけたたましくリンリンリン。

回収すると、今度は40cm超のオオモンハタ。

ここからが長かった。


3本目は泳がせ用の餌を確保するために、サビキ仕掛を投入する。

午後6時頃、太陽がほぼ傾いたところで、1本目に弱々しいリンリン。

20cm超のちゃりこ。

そして、サビキ仕掛に待望のアジが喰らいつく。

25cmは有りそうだったので、直ぐに泳がせの餌とはせずに、次を狙う。

狙い通りアジが確保できて、やっと4本目の泳がせ仕掛けが投入できた。

落ち着いてきたので、集魚灯をつけ、ランタンをつけ、人間の餌つくり。


ホルモンやソーセージ等をコンロで炙り、ビール、酎ハイ、霧島で飲んだくれる。

もちろん最初のアジもその場で刺身にした。


だいぶ千鳥足になってきたが、釣り竿のチェックは怠らない。

ただし、たまに釣れるのは大きくても30cm前後の真鯛チャリコとアジ。

因みに、泳がせ仕掛けは全て烏賊にやられてしまったので、次回からは烏賊対応の仕掛けが必要かも。

また、隣のイカダでは、わいわいガヤガヤ飲んだくれてますが、夜9時半頃に静かになった。

どうやら、半夜釣りのようで、9時半には船長が回収に来てたもよう。

10時頃、いきなり泳がせ竿が海中に突き刺さり、全く歯が立たない状況になる。

ふと緩んだかと思ったそのとき、集魚灯に照らされた巨大な魚影が見えた。

軽く2mは超えているであろう「シャーク」さん。

横ちゃんの仕掛けを巻き込みつつプッツン。

午前2時頃、いい加減疲れたのでポツリポツリの釣りに変更。

といっても、たまにアジが来る位で暇です。

横ちゃんは味噌煮にするからと、集魚灯に集まった25cm位のサバを釣ってたが、あまりにも釣れ過ぎるので直ぐにやめてた。

午前4時頃睡魔に襲われるも、アジがぽっつらぽっつら釣れるので、鈴がリンリンして眠れない。

やっと5時半頃、片づけを始めて6時半に迎えが来て納竿。

釣果


大物は釣れませんでした。


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