カマスの様子見に宮崎港へ

ひむかのQハンター

2025年03月02日 07:26

3月1日(土曜日)
久しぶりの更新です。

2月上旬に身内に不幸があり3月中頃までは喪中のつもりでしたが、ウズウズしてしまい宮崎港まで様子を見に行ってしまいました。

何故かタックルが後部座席に積んであります(笑)

現地に着いたのは昼過ぎで、干潮潮止まりの直前。

フェリー乗り場南側からオイルフェンス辺りまで車でゆっくり見て回り、釣り人はいますが誰も竿を曲げている方はいません。

更に南側に回り、カマスが昼間でも釣れている場所まで見て見ますが、釣り人も少なく誰も竿を曲げてません。

東風が吹いていたので、反対側に回ってみます。



突堤の先に投げるスペースがあったので、そこに車で移動しタックルを持たずに先行者にお声かけ。


午前中は一時入れ食いタイムはあったものの、今はアタリはぱったりと無く回遊待ちとのこと。


どうせ暇なのでタックルをセットしてワームで探ってみます。


数投して広い範囲を探るため、手作りの掛け針の付いたジグに切り替えます。



宮崎港では数年前まではジグサビキが主流で、その仕掛けがあれば十分だったのですが、いつの間にか反応が薄くなり、ワームにのみ反応が強くなりました。

その為、私もキス用のストレート天秤に100均バレットシンカーを着けたカマ専天秤にハリスを1m付け、カマス針の軸部分を夜行塗料で盛り付けワームを付けた特製仕掛けで釣っていました。

今年は更にワームにすら反応が薄いとのことで、ジグサビキや太ハリスのママカリサビキを使った引っかけ釣りでないと数を出すのは難しいようです。

宮崎港のカマスは頭が良くなったのかな(笑)




さて、ジグに切り替えた私ですが、遠投しても方向変えても全くアタリありません。

ヒットしなくても、アタリがあればまだ希望があるのですが全くありません。

反対側の突堤では、私が投げていた約1時間の間に2匹~5匹程度は釣りあげていますがこちら側は無し。


さすがに場所移動。



車で北側にゆっくり移動していると、偶然女性の方がカマスを釣り上げているところに遭遇。


暫く様子を見ているとその後は無し。



もう一度投げてみるかと、再度引っかけ仕様で挑戦です。


今回は40gのブレード付のジグで、おもいっきり遠投。

日中はベタ底付近が熱いので、着底後しゃくり、再度着底ごしゃくったその時、ヒット。

1投目から約30cmのカマスゲットです。


慌てて車からクーラーボックスと魚バサミを下ろして2匹目を狙います。


遠投すれば毎投釣れる入れ食いターイム❗


回りの方も遠投されている方は釣れていました。



20匹程度釣ったところでアタリがピタッと止まり、群れが移動した気配。



十分釣ったので帰ろうかとも思いましたが、年のためと先ほど反対側で数匹釣っていた方がいた場所にぐるりと移動。



偶然釣り座が空いたので、隣の方に確認して場所を確保。



でも。



アタリ無し。




隣の方もまだ0らしい。



夕方から夜になれば、多分釣れ出すはずとおっしゃっていましたが、そんな夜までは待てません(笑)



そんな中、水門方面に投げた際に1匹ゲット。


更に続けてゲット。


群れが入ってきたと思い、それを見ていた隣の方に方向を譲って一緒に投げるもこの2匹止まり。



アレレ?



その後はたまに掛かるもののサイズが小さくなって納竿です。


釣果


カマス釣るなら夜から午前中までです。
ただし、場所取り必要(笑)

関連記事