大分県南と近場で投げ釣り

ひむかのQハンター

2024年03月22日 09:01

3月20日(水・春分の日)

宮崎県北方面のシロギスの状況を確認するための連続釣行。

岩ゴカイを購入しようと宮崎のか〇やに寄ろうとしたら、祝日前なのに、いつの間にかオールナイト営業ではなくなっていた。

困ったぞ。



心当たりがあったので、とりあえず出発。



もし、買えなかったら佐伯市の釣具店まで足を運べばよい。

向かった先は蒲江の「活きいきゴカイますおくん」の直売所。



やってなさそうな雰囲気だが、扉を開けるとあった。

良かった。

1P500円を購入して釣り場へ。




最初は波当津海水浴場。


向かい風が強くて遠投も厳しそうだったので、右側の突堤に歩いていくと「落石危険立入禁止」だと。

仕方がない、投げるか。


本日のタックルはサーフベーシア45とニュータックル「青い棍棒(硬すぎて曲がらないやつ。)」

釣れないだろうと3本針で1投目投げ込むと5色の中で微弱な当たり。


2投目。


3投目同じ。

毎投針の数だけ付いてくるようになる。

しかも、近くでも遠くでも同じ。

30匹ほどすべてリリースして場所移動。








次は根掛かり怖いが波瀬ケ浦へ。


左の岩場から投げるも波当津と全く同じ状況でピンが満点。



サーフに戻り、風の状況を見つつ投げ込む。

5色半で微弱な当たり。

3色半までさびいて回収するもピンが満点。

ちなみに、ここのサーフは手前が根掛かりゾーン。

2年ほど前は根掛かりしないポイントもあったが、波で砂が思いっきりさらわれていて、手前4色は危険ゾーンになっている。



いい加減、まともな型のシロギスを見たいので、五ヶ瀬川河口に移動したら、左からの超爆風。
とてもじゃないが投げれる状況ではない。




次に向かったのは延岡新港。


爆風だが、方向によっては追い風になる。

しかも車ベタ付けできるしね。




投げ込んでみる⇒無反応⇒投げ込んでみる⇒無反応⇒投げ込んでみる⇒無反応⇒納竿。



土々呂海岸に行こうかと思ったら、通り過ぎていてUターンするのが面倒なのでスルー。




門川漁港で投げようかとも思ったが、何故か気が乗らないのでそのままスルー。





そのまま帰ればいいのに、何故か浜にいる。

到着したのは宮崎臨海公園に隣接しているサーフ。

後ろからの超爆風。

※タオルの角度注意



釣り人なんていやしない。




当たり前。

巻きあげられた砂が体にあたって、正直痛い。

クーラーボックスも向きを考えないと横倒し。

30号の錘を付けて4色程度に投げ込んだつもりが、糸ふけ込みで7色目が出ている。




慌てて糸ふけを取り、回収しているとキスと分かる魚信あり。

21cmのシロギスゲット。


満足して直ぐにリリース。





これで帰れば良かったのに、ここまでの追い風で何色出るんだろうと欲を出し、仕掛けそのままに思いっきり投げてみた。







飛び飛ぶ飛んでいく。8色目が出たところで着水したが、風の影響で更に糸ふけが出ていく。
やばいと思ってベールを返そうとしたら、8色しか巻いていない7.5度の樹脂製のスプールから、残り1色がすべてダマになって出ていった。





やっちゃった。


最後の青色(ダイワの06サーフセンサー4本編200)を切る以外に回収する方法がなくなった。




何とか最後の1色を切って、スプールに巻きつけ回収。




もう絶対に帰る。





次からは250m巻かないとダメかな。
いやいや、まともに投げたら6色が限界です。




だって、青の棍棒ですよ棍棒。





本日の釣果

??????



ゴカイ買いに行く前に夕飯分を釣っていました(笑)

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