3月20日(水・春分の日)
宮崎県北方面のシロギスの状況を確認するための連続釣行。
岩ゴカイを購入しようと宮崎のか〇やに寄ろうとしたら、祝日前なのに、いつの間にかオールナイト営業ではなくなっていた。
困ったぞ。
心当たりがあったので、とりあえず出発。
もし、買えなかったら佐伯市の釣具店まで足を運べばよい。
向かった先は蒲江の「活きいきゴカイますおくん」の直売所。
やってなさそうな雰囲気だが、扉を開けるとあった。
良かった。
1P500円を購入して釣り場へ。
最初は波当津海水浴場。
向かい風が強くて遠投も厳しそうだったので、右側の突堤に歩いていくと「落石危険立入禁止」だと。
仕方がない、投げるか。
本日のタックルはサーフベーシア45とニュータックル「青い棍棒(硬すぎて曲がらないやつ。)」
釣れないだろうと3本針で1投目投げ込むと5色の中で微弱な当たり。
2投目。
3投目同じ。
毎投針の数だけ付いてくるようになる。
しかも、近くでも遠くでも同じ。
30匹ほどすべてリリースして場所移動。
次は根掛かり怖いが波瀬ケ浦へ。
左の岩場から投げるも波当津と全く同じ状況でピンが満点。
サーフに戻り、風の状況を見つつ投げ込む。
5色半で微弱な当たり。
3色半までさびいて回収するもピンが満点。
ちなみに、ここのサーフは手前が根掛かりゾーン。
2年ほど前は根掛かりしないポイントもあったが、波で砂が思いっきりさらわれていて、手前4色は危険ゾーンになっている。
いい加減、まともな型のシロギスを見たいので、五ヶ瀬川河口に移動したら、左からの超爆風。
とてもじゃないが投げれる状況ではない。
次に向かったのは延岡新港。
爆風だが、方向によっては追い風になる。
しかも車ベタ付けできるしね。
投げ込んでみる⇒無反応⇒投げ込んでみる⇒無反応⇒投げ込んでみる⇒無反応⇒納竿。
土々呂海岸に行こうかと思ったら、通り過ぎていてUターンするのが面倒なのでスルー。
門川漁港で投げようかとも思ったが、何故か気が乗らないのでそのままスルー。
そのまま帰ればいいのに、何故か浜にいる。
到着したのは宮崎臨海公園に隣接しているサーフ。
後ろからの超爆風。
※タオルの角度注意
釣り人なんていやしない。
当たり前。
巻きあげられた砂が体にあたって、正直痛い。
クーラーボックスも向きを考えないと横倒し。
30号の錘を付けて4色程度に投げ込んだつもりが、糸ふけ込みで7色目が出ている。
慌てて糸ふけを取り、回収しているとキスと分かる魚信あり。
21cmのシロギスゲット。
満足して直ぐにリリース。
これで帰れば良かったのに、ここまでの追い風で何色出るんだろうと欲を出し、仕掛けそのままに思いっきり投げてみた。
飛び飛ぶ飛んでいく。8色目が出たところで着水したが、風の影響で更に糸ふけが出ていく。
やばいと思ってベールを返そうとしたら、8色しか巻いていない7.5度の樹脂製のスプールから、残り1色がすべてダマになって出ていった。
やっちゃった。
最後の青色(ダイワの06サーフセンサー4本編200)を切る以外に回収する方法がなくなった。
何とか最後の1色を切って、スプールに巻きつけ回収。
もう絶対に帰る。
次からは250m巻かないとダメかな。
いやいや、まともに投げたら6色が限界です。
だって、青の棍棒ですよ棍棒。
本日の釣果
??????
ゴカイ買いに行く前に夕飯分を釣っていました(笑)