薩摩富士釣行

ひむかのQハンター

2022年04月20日 15:18



流行り病の終息の兆しが中々見えてきませんが、基本的な対策は全く変わっていません。

「こまめな消毒と密状態を避ける」

ということで、密を避け、孤独になりたく、三週連続でとある南の海へ


第1週 4月2日(土)南薩釣行

場所は指宿市某海岸

通称「海外旅行ポイント」

満潮時は50mの範囲内でしか釣れないがどうか。

連で釣れたのは最初だけで、その後はポツリポツリと20cm前後のシロギス。


そこへ神様ご夫妻合流。

中々釣果があがらず、ポイントの絞り込みも難しいので海岸の端からローラー作戦決行。

すると、キャオ♀さん超良型24cmGET

追いつき追い越せで、20と21の2連を釣り上げるもこの場所に見切りをつけ場所移動。

向かった先は、まだポイントを絞り込めていない、薩摩富士の麓。


とりあえず、竿だしするも中々良い釣果が得られずに納竿となる。

釣果写真取り忘れました。

最大23cm






第2週4月9日(土)南薩釣行

薩摩富士を望むポイントであり、普段あまり竿を出さないポイントで夜明けとともに開始。

嫌な魚信多数で、針が一瞬で無くなる。

最初は5本針が0本になり、少し場所移動して5本針が1本針+フグ。

次が根がかりし、悪戦苦闘するも力糸から先がプッツン。

釣果0匹

実績のある場所に移動しようかとも思ったが、神様に連絡すると吹上浜でそれなりに釣っているという情報があり、1時間ドライブして吹上方面へ。

現地には神様やコマ吉さん、北さんらがそれなりに釣り上げているが、中々どうして厳しい様子。

ピンギスを数匹釣り上げたところで、赤い帽子をかぶったエイアングラーの姿が見える(笑)

まだ、投げ釣りにシフトしていないご様子でしきりにルアーを投げておられた(笑)

※後で知ったが、出来上がったサーフロッドの確認だったらしい・・・。




折角移動したのに釣り上げるテクが無いので、神様誘って良型釣るために、とある川に移動。

場所移動後、早速投げてみるも思うように釣れない。

型はまぁ良い。20cmがポツリポツリ。

さあ、どうしよう。

この時、冗談でいった一言がとんでもないことに。

Q「こんなに厳しいなら、頴娃に行こうか?」※もちろん冗談

神「だねぇー行こうか」

しまった、この人は人を貶めることにも神様級のテクニックがある。

1時間後、朝一とは別の薩摩富士の麓にいる。



何とでもいってください。バカです。

当初は別の場所を考えていたが、現地のゲートボール場で地元の方とお会いし、最近の状況では「とある場所が良いのでは」というご意見をいただいたため、その場所で二人並んで、投げ込んでみる。

釣れなくは無いが、まぁ釣れる。

たまに針が無くなる。

でも釣れる。

時計を見ると6時。今帰れば8時頃かなぁって思っていたら、16時ではなかった。

慌てて車に乗って帰宅。



釣果はきゃお♂さんと2人分。

上と下、どっちかが私です。





第3週4月16日南薩釣行

薩摩富士が、一番遠くに見えるポイントから夜明けとともに釣り開始。



1投目からアベレージ17cm程度のクロギスが、たまにピン交じりでついてくる。

ポイントは3色(70m)前後から、波口までバラバラ。

水深が浅いポイントでは、数回投げるとあたりが無くなるので、こまめな移動が必要になる。

大潮の満潮の時間であるため、砂浜に降りることができずに防潮堤の上から投げていたが、若干、潮が引いてきたので、車を移動して一番釣果がよかった深みのあるポイントに移動。

最大7連、たまにふぐ。

次第にあたりが遠くなり別の場所に移動すると、見覚えのある赤い車発見。



タックル持たずに、様子見で浜に下りると北さんがいた。

釣果はあまり芳しくなく、浜の端から端まで移動しながらの拾い釣り。

あたりが遠のいたので、納竿するとのこと。

北さんに別れを告げ、別の場所に移動中にまたまた見覚えのある「ハマ」の車を発見。

先週、神様と最後に釣っていたポイントだったので、タックル持って合流。

コマ吉さんとみーちゃさん。

コマ吉さんは2人釣行なので場所移動せずにじっくりの釣り。

いつもの鈴なりの釣りではない。

みーちゃさんは裸足で釣っている。元気だ。

しかも良型のみを選んで釣り上げているのか、すごい。

とりあえず投げ込んでみるも、5本針が3本、2本と少なくなったところで、コマ吉さんらに別れを告げ、再度場所移動。

薩摩富士寄りのポイント。

投げようとしていたポイントにファミリー2人が釣っておられた。

しばらく車から様子を見ていると、連ではないが釣れている様子。

納竿されて、車に戻ってこられたところで釣果をお伺いすると、1時間半で20匹とのこと。

中々の釣果である。

しかも、このブログをチェックされている方で、ここ数年中止になっている肝属の大会のことで話が弾んだ。

キスが釣れているならと、そのポイントで投げてみる。

空針はない。

たまに2連。

フグも居ない。

でも、サイズが15cm弱しか釣れない。

なので、10数匹釣ったところで完全納竿。



釣果83匹

最大20cm

頴娃の海岸は、釣れるけど小型が多いイメージ。

場所によっては良型がついてくるので、その場所を探すことが必要。

なお、サイズ問わなければ50m投げれれば十分なので、ファミリーに持ってこいです。

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