うねりと向かい風を避けての遠征釣行

ひむかのQハンター

2021年07月23日 10:54

7月22日(海の日)
折角の4連休なのに、台風の影響で宮崎は波高く、東風が強い。
その状況は大分県南も変わらない様子で、大隅半島の太平洋側は更に酷い有り様。


となると行き先は必然的に決定する。

こんな橋を渡った。



とあるゴロタの釣り場に到着。
置き竿3本の予定でデカギスを狙う予定だったが、忙しくて2本が限界。





その理由とは














トラギスとベラの猛攻。

ごく稀にキスが付くがサイズが20cm未満。






デカギス釣れる雰囲気がないのでもうひとつのポイントへ移動する。


丁度、エギングされている方が1kg弱程度の良型アオリイカを釣られていた。
しかも、袋には別のアオリも入っている。
しまった、エギングタックルも車に積んで置けば良かった。


さて、キスの方はというと、針数いっぱいにキスが付いてくるが「ここは保育園か!」と突っ込みたくなる程のサイズしか釣れない。
扇状に5投位投げただろうか?
すべて空針無しで極小サイズだった。




このポイントは諦め、更に別のポイントへ移動する。

ファミリーが1組釣りをしていたが、釣れていない様子。
少し離れて遠投してみるが魚信は得られず。

モノは試しと釣れなさそうな港内側に投げ込んでもやはり魚信は無し。
と思った力糸の結び目がガイドに通る瞬間、待望のアタリ。

ポイントは足元。

でもねぇ、サイズが15cm平均なのよねぇ。
ファミリーにポイントを教えてあげて場所移動。


もうここで、デカギス狙いを諦める。



向かった先は、W海水浴場。
こんな人混みで投げる訳が無いので、海水浴場の南1kmの最南端。
6本針で投げ込むがフグ多数。
キスは15cm程度のサイズがポツポツ。
失う仕掛けは超多数。
更に、スポーツ少年団がクーラーボックスの周りをランニングで走り始めた。


ヤバイ。
この時点でキープは20cmオーバー2匹のみ。


やむを得ないので、行きたくはなかった(笑)が吹上浜へ高速道路を使って移動する。




47kmの砂浜の北端辺りで竿を出す。

仕掛けは7本針。
針は9号で付餌は大きくする。
少しでもピンギスを釣りたくないと思っていた。
まぁ、無理なんだが。

釣れ様はこんな感じ


どの方向に投げてもこんな感じ(笑)
魚信のあるポイントは4色~6色。
ピンから良型までサイズは様々。

大きそうなキスのみキープしてクーラーへ。


釣れすぎるのは分かったので、場所移動。





今度は吹上浜の南側。




目星を付けていた降り場から浜に降りると、釣り人二人。

ある人を確認して、オールキープでバケツに投げ込む。
釣れ様はこんな感じ。








ある人とは?
鹿児島のキス神様はキャオさんだが、キスの数釣りする人にとってはある意味別の神様Uさん。


5投くらいしただろうか?
Uさんが帰り支度を始めた。
慌てて40匹位のキスをプレゼントした。

Uさんが帰ってからは、大きそうなキスのみキープしていたが、どうしてももう一人のキス釣り人が気になる。

遠目で分からないが、並継ぎ竿の遠投タックルっぽい。
吹上浜で遠投タックル使っていればKKFのメンバーの可能性が高い。


なんと、同郷のkawanoさんだった。
きゃおさんの良型14連の画像を見て吹上浜に来たは良いが、思うように良型が釣れないとぼやかれていた。
多分、200は釣ってるはず(笑)



時間はまだまだあったが、吹上浜が爆釣警報発令中ということは分かったので帰路についた。


本日の釣果

約30匹
写真の沖アサリはUさんに頂きました。非常に美味でした。




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