季節ものを釣りに

ひむかのQハンター

2021年05月04日 01:50

5月3日(憲法記念日)

毎年GWのこの時期に豆アジを釣りに行っているのだが、コロナ禍で屋外レジャー人気のため、いつも行く豆アジ釣り場は、人が多そう。

いくら屋外とは言え、3密回避はしなければと思う。



&




キスも釣りたい。




県を跨ぐことになるが人に会わなければと、前日にアミエビと砂虫(岩ゴカイ)、食料等を購入し夜に出発。


分かる人には場所が分かる南薩の某港。


早朝5時半頃、1.5号と2号の磯竿を手に、突堤の中程に座を構えた。

堤防にはエギンガー数人とヤエン師1人で、ソーシャルディスタンスはOKだが、マスクを着用する。



1本目はアミエビカラーの2号サビキ仕掛け。
2本目は白スキンの1号サビキ仕掛け。


その日の当たりカラーがどっちか見極めるため、色を変えている。


2本の竿を餌も撒かずに竿受けに置き、水汲みバケツで水を汲んでいると、2本とも竿先が小刻みに揺れている。




?????





竿を上げると、それぞれ1匹豆アジが付いていた。


ここで爆釣の予感がしたのだが、直ぐに現実のものとなる。



今回は下かご仕掛けで、かごにアミエビを入れるのだがアミエビ入れる必要がない。

少しだけアミエビを撒けば、凄まじい数の小魚が寄ってくる。





金魚(ネンブツダイ)も多いが、5cm程度の豆アジが入れ食い状態。


直ぐにバケツが一杯になる。



2本の竿を延々と上げ下げする作業が約2時間続き、当たりが遠くなり始めた頃、餌切れにより豆アジ釣り納竿です。


次はキス釣り。時刻はまだ7時半。


頴娃の海岸に釣遊さんや神様ご夫妻がおられると言うことで移動してみたが、多分キスは釣れないだろうと思い、タックルを持たずに海岸に降りる。



案の定釣れていない様子。






ひとしきりワイガヤして、先日凄まじいナブラが発生していたという某海岸へ移動する。


雰囲気が良さげだったので、キスが釣れないかなと投げ込んでみるも私はエソのみで、釣れそうにないので再度移動した。






家族連れが多かったが、各自人から離れた場所に陣取り釣り開始。




まぁ、非常にポツポツで、ツ抜け(10匹越え)するのもやっとの状況。






せめて30匹程度は釣りたかったので、皆さんに別れを告げ、レンタルプライベートビーチへ(笑)






そこそこアベレージ20cm前後を釣り上げすべての釣り納竿です。



豆アジ釣果

下処理後で1.7kg釣ってました。
約300越え(多分)です。
神様が数えろと言いましたが、重さでご勘弁ください。


シロギス釣果

25匹
最大22cm



感想
釣るのも捌くのも、凄く疲れた。


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