こんなに爆風とは思わなかった

ひむかのQハンター

2020年03月29日 19:17

3月29日(日)

25日水曜日の夜に、週末にキス釣りに行けないか、自宅PCとにらめっこ。

潮周りは良さげだが、九州各地は雨の予報で北東の強風の予想。

特に土曜日は、片道200km圏内で、雨も降らずに投げ釣り出来る海辺は無さそうである。

「こりゃぁ、週末は釣りに行けないなぁ…。」




なんて思ってた土曜日の早朝、鹿児島のキス鉄人より

「おはよう御座います。 もう何匹ですか?」

なるメールが・・・。



とりあえず、「明日は行きますよ」なんて、勢いで言ってしまったものだから、もう大変。









そして今日。


鹿児島県某所のとある漁港に朝6時過ぎにクーラーボックスと竿を手に立つ。






左後方より、超爆風が吹き荒れている。

どのくらい爆風かというと、クーラーの竿立にかけているお手拭きが真横であるのはもちろん、クーラーの角度によっては横倒しになる状況。


こんな風にも負けず、餌付けて早速投げ込んでみる。

最初の仕掛けは、7号の3本針。




素針


少し角度を変えて、素針



風とほぼ直角の左45度に投げてみる。


魚信あるも乗らない。



アタリがあった付近で放置すると、本日初のキス。サイズは20㎝弱。


ポイントの真正面に移動し、置竿用のタックルを準備する。



途中根掛かりで、力糸から先の全てを、2セット海に奉納するも、順調に釣れ続ける。


ただし、釣れるのは1色半~2色半、横は20m程度の区域のみで、ここ以外はアタリはすごく少ない。




置き竿にしていると、アタリなのか風なのかイマイチわからないが、ポイントの向こう側に投げ込んで、区域内にスローでサビいて放置。


アタリがあってもしばらく放置して、区域内を出るまでスローで回収。


この繰り返し。


終始サビいてもよいのだが、何故か針掛かりしない。


針は最終的には4号の4本針。


キス鉄人が来るかもしれないと午後2時まで粘っていたが、流石に今日の釣り場からは遠かったようで(片道1時間)、来られなかったようだ。


本日の釣果 67匹

最大23㎝ 3匹
20㎝オーバー いっぱい







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