リベンジマッチ(南薩摩釣行)

ひむかのQハンター

2019年06月22日 21:45

6月22日(土)
先週の味噌汁色の海の濁りのリベンジマッチをすべく、家族を説得し、金曜日の夜9時に宮崎を出発した。

頴娃は天気もよく、海の濁りも無さそうである


現地の海岸端で4時半に起床し、朝食を取りのんびりと浜に降りた。

時刻は5時半頃。
十分に明るい。



今回は高取海岸の西の方と思われる場所。

餌付けをして投げ込んでみるが、波口までさびくも、なんの当たりもない。

少し移動して、投げ込むと残り1色でばばばばっと当たる。

すぐに力糸なので、そのまま回収すると4点。

12cm~15cmの大きさ。

場所が分かれば後は簡単。

素針を引いた位置に戻って、30度未満の角度で横にかるーく投げ込む。

すると、またばばばばって当たる。

追い喰いなんかさせない。不必要。

最低でも2匹は付いてくる。

でも、大きさは揃えたかのごとく12cm~15cm。

体感的に30匹を超え、サイズアップをはかり場所移動。

移動先は前原海岸のはしっこ。



先客が2名いて、うち1名は納竿のようである。

もしかして釣れないのかとも思ったが、話をお伺いすると、爆釣のためセーブするから納竿するらしい。

それならと、浜に降りて投げ込んでみる。
もちろん、斜め30度。

速攻で当たりがある。

回収すると4点つき。

サイズは、さっきと似たり寄ったり。

これ以上のサイズアップは今日は無理と判断し、数釣りに徹することに。

針を8本に増やしてみた。

満点。


そのつぎも満点。

満点。

……

……

……






疲れてきた(笑)



時間は10時を回った。



納竿しようとも思ったが、心当たりのある場所に移動した。

初めての場所で、場所は内緒だが
いきなり



っとここで約20匹追加して本当に納竿した。








釣果は

160オーバー。

釣りすぎた。
取り敢えずリベンジ成功





追記

今回の釣行で新しく天秤を作成したので、それを試してみた。
天秤には、L型、逆V型、I型等様々で、それが固定だったり半誘導又は全誘導だったりする。
私は、以前は自作の湘南天秤ばっかりだったが、最近は少し曲がったI型が多い。
最近、ネットで検索していると形状記憶ワイヤーを使用した天秤が使い勝手が良いという記事を良く見かける。
あるトーナメンターは、このワイヤーを使ったI型が感度も針掛かりも良いとか。
ということで、このワイヤーを使って作ってみた。

少しだけ浮力のあるフロートシンカーの固定天秤。
使ってみた感想としては、当たりがあったものはほぼすべてかけていると思う。
キス釣りに良くありがちな、当たったけど乗らなかったというのはあまり無かったように感じる。

かなりの数を今日釣りあげたが、針を飲み込んでいたのは、30%位で後はほぼ口元に掛かっていた。

もしかしたら、この天秤がそうさせているのか?



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